月読みの森

うふふのふv

『しあわせをわすれてしまったあなたへ』
よーみましたv
そして、久々にあったあの人v
おほほのほv
そしていいこと聞いちゃったv
大阪のターボは是非とも行かねば!

そしてv



んで、ここで癒しをv
   拍手する
貴方はだぁれ?





「えと、あの…」
 まさか、だれに、と返されるとは思わなかった山木は、言葉に詰まってしまった。
 ここで、い言っていいものなのか、と。
 だが。
 そこでふと脳裏によみがえる事があった。

『そろそろ、ブリタニアからもコンタクトがあるやもしれぬな』
『はい』
『嵐が、くるやもしれん』
『嵐、ですか?』
『そうじゃ。…お前は乗り切ることができるかのう』

 試験に合格し、入庁が決まったと報告に行ったときの祖父との会話。
 その時のまなざしはとても優しくて。悲しかったと思った。
 それは、このこと、なのだろうか?
 そこまで考えて、C.C.と名乗った女性の言葉と、朝比奈の言葉。そして、今の言葉の意味が、見えた。
 ならば。
 自分はそれに乗らなければならない。
 ともに行くかと誘いをかけてくれているのだ。
 ならば、“桐原”の地を継ぐ者として、なすべき事は、ひとつ。
 覚悟を決めれば、後は簡単だった。
 すっと息を吸い、腹に力を入れて、言い切った。
「…あなたに…ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアに対して、です」
と。
 それに、満足そうに笑う彼らに、間違ってはいなかったのだと、ほっと胸をなで下ろした。
 が。
 ほっとできないのは、その場にいたその他の面々。
 確か、最初は偏見というか、差別による発言だと思っていたはずなのに、あれよあれよと言う間に驚愕の事実が並べ立てられ。
 最後にトドメとも言うべき事実…。
 差別発言された当の人物の名前を、発言した人物が言った。
 ソレは、いいのだが、問題は発された、名前。
 ルルーシュは、いい。…一部の人間の中でふとソレにも引っかかる者がいたが。
 だが問題は姓の方。
 いま、“ヴィ・ブリタニア”といわなかったか?
 それは、それは、それは…!
「…ルルーシュと、ナナリー…?」
 そして、いち早く立ち直ったのは、やはり、井上だった。
 元々この会話の中には何かがあると思っていたのだが、それが、まさか、皇族である、と言うことであったとは、と、驚愕した。
 だが。
 ふと、何かが引っかかった。
 ルルーシュには、妹がいた。
 名前は、ナナリーだった。
 そして、ヴィ・ブリタニア。
 どこかで聞いたことがあると。
 そして。
「! そう、なの?」
 ひとつの結論にたどり着いたとき、思わず叫んでしまった。
 それほどに、重い事実だったから。





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この記事のコメント

言っちゃいましたねー!
というか、省吾さんやルルちゃんの思惑通りにちゃんと発言したんですね♪

井上さんが気付いた事実は、アレ、ですかね。

うん。うまくいってほしいものです。
はい。

気候が安定しないわ、湿気は強いわ、で体調崩されませんよう・・・。
では、また。
2010-06-21 Mon 22:07 | URL | 冬華 #-[ 内容変更]
言っちゃいましたv
井上さんは、思惑に乗ってくれますv

さてさて、気づいたのは、……なんでしょうv
もーすぐでまーすv
2010-06-22 Tue 20:26 | URL | 炎 #-[ 内容変更]
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