月読みの森

うふふふふふふふふv

いや、昨日、ね
もっかい病院へ行ったの
したら、水には入っちゃダメ、とのこと
しくん
はいりたいのに
でも、悪化はしたくないし
お医者さんの言うことは、聞かなきゃ、ね

ついでにしなきゃ行けないことが山積み
きょうすんのが、いっこ
あしたしなくちゃのがいっこ
どにちにするのがいっこ
たすいっこ…かな



癒しをプリーズ
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貴方はだぁれ?




「! そう、なの!」

「え、どういう…」
「あっ、そう、だ!」
「そう、確か、そうだ!」
「ど、どういうこと?」
 井上の叫びに、連鎖的に悟る者が出た。
 そうだ、との声の中に、未だ分からないものも大勢いた。
 けれど、分かったものは戸惑った。
 最初に出たのは、なぜ、と言う言葉。
 それでもソレを言葉に出すことはできない。あまりにも、重かったから。
 が。
「それなら、納得いくわ、山木くんが言った言葉が。
 だから、私も言うわ。なぜ、って」
 強者井上は、ここでも強者で。
 疑問を解消すべく言葉を発した。
 確か、開戦のお題目は、皇子皇女が殺された事ではなかったか、と。
 決して、否定するためではなく。
 ソレを分かっていたのだろう。
 ルルーシュは、淡々と語った。
「とりあえず、あの時はスザクが助けてくれたな」
 確かに殺されそうにはなっていたのだ、と。
 ソレを違えることなく井上は受け取り、
「…殺されそうになってた、ってわけ? 誰に?」
次の問いを発する。
「………ゲンブ」
 でもそれは、衝撃の事実。
 なんと当時の首相がやろうとしていたのだ。
 確かに彼は開戦派であったが、ブリタニア側の主張も、あながちごり押しではなかったと言うことか。
「…なるほど。で、それを助けたのがスザクで…殺しちゃったんだ」
「そうだ」
 そして、首相の突然の死の真相も詳らかにされた。
 なるほど。自決などおかしいとは思っていたが、そういうからくりなら、公表などできようはずもない。
「で?」
 そしてとりあえずは生き残れたのだろうが、戦後は子供だけでなど生きてはいけなかったはずだ。
「後見をしてくれていたアッシュフォードに助けられた。死を偽造までしてくれた」
 それにもう一回納得。
 保護されたのだ。
 だが、アッシュフォードと言うことはブリタニアから救いの手がさしのべられたのではないのだろうか?
 なのに、死を偽造したとは?
「どして?」
「戻って手駒にされろと? ましてや俺たちを見捨てたんだ」
 質問しながら、井上はやるせなくなった。
 つまりは、アッシュフォードは単身で来たのだと。
 死の報道がなされ、それをブリタニアは信じた…というか、渡りに船と開戦の理由にしたのだ。つまりは、我が子を、皇子皇女を見捨てた、と。
 なら、今、ここにいるのにも納得できる。
 そして、山木がルルーシュを知っていたのも。
 朝比奈たちが山木を知っていたのも。
「そっか。
 ああ、そいえば、ルルーシュくん、朝比奈さんと知り合ったのって、そこでよね、きっとv」
 うん、別に、いんじゃない?
 だって、貴方はちゃんと日本の戸籍、とったんでしょ?
 それに、合衆国の理念は、弱い者を助ける、だものね」
 そして、彼女は、そう言った。…さりげなーーーく変なところまで暴露してくださっていましたが(汗)
 だが、井上の言葉に、分かった者たちも、何となく理解した。
 そして、受け入れた。
 何もわからなかった者たちも、思い出していた。
 悲劇の皇族の話を。
 そして今、その裏側を聞いて。
 差別など、排除などできなかった。
 今、彼は20歳だ。
 なら、開戦当時、10歳であったはず。その年で、人質として送られ、その先で殺されそうになり。トドメとばかりに父親から…国から見捨てられたというのだ。
 それをどうして認めないことができようか。
 だから。


 そんな彼らを、うんうんと頷いている人物たちのまなざしは、暖かかった。



おまけへ




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この記事のコメント

井上さんサイコー!!!

やっぱり、イイ感じですね。
井上さんが出張ると、嫌味なく、ルルちゃんが受け入れられる感じが出て!!

井上ルル・・・また、書いてみようか・・・と思ったり。。。
もちろん、一番は朝ルルですが(笑)

おまけも楽しみにしてまーす♪
2010-06-25 Fri 21:54 | URL | 冬華 #-[ 内容変更]
さいこーですかv
いや、私も井上さん好きですv
…ってか、しっかりと捏造してますがv
んで、井上はルルのお姉ちゃんv かな?
でも本命は私も朝ルルv
2010-06-26 Sat 00:08 | URL | 炎 #-[ 内容変更]
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