月読みの森

ちかちか

ここのところすっかりと帰りが9時過ぎになってます。
なんか、内容は違うけどCHERRYBLOSSOMみたいだなぁv(←あははのはv
いや、CHERRYBLOSSOMは、午前様だけど、ねぇ?
で、ちょいっと疲れたのですが、
今度の土曜日は半日まるまる出勤v
で、多分午後も半分くらい…三時くらいまではいるでしょうねぇ
さすがに帰れませんもの
…買える気もないけど♪
でも、癒しは欲しいので、v
あーストックもなくなってきたので、そのうちまとめてアップだな
とりあえず、ハロウィンの日は、港にいるだろうなぁ


で、癒しをv
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両雄並び立つとき


5 傍らに立つ


 二人が静かにひとつになった翌日から。
 二人は常にともに在った。
 傍にいるわけではなかった。
 少し離れたところに、影のように寄り添うだけ。
 それでも。
「朝比奈」
「いーんじゃない?」
 二人だけでわかり合うことが多くなった。
 傍に在る…それだけで、どちらもが互いを信頼しているということが、分かる。
 下手をすれば、藤堂よりも。
 一番古い、だれよりも。
 殆どの者は、それを受け入れた。
 作戦にミスがなくなり、ゼロとの壁も薄れたかのように感じられたから。
 それは、ゼロ命のカレンですら。
 けれど。
「…いいんですか?」
「何がだ?」
 愚か者は、それを納得しない。
 己の力不足、能力不足を識ることもなく、ただ不満を募らせ…燻る。
 そして、仲間を求める。
 けれど、愚か者の問いかけに、識者は反対に問う。なぜ、この状態が良くないのか、と。
 この喜ばしい状態に、何を憂うことがあるのか、と。
 そう。
 藤堂には分かっていた。朝比奈の態度を見た時から。
 彼があんな態度を取るのは、ただ一人。今は亡きとされている…かの皇子。それ以外の者には、決して…その能力を認めたとしても、傍に在ることを由とはしない。
 ずっとそれを憂えていた。
 日本を取り戻したいのは同じだから、そのための努力は惜しまないだろう。
 けれど。
 朝比奈は、その後を考えてはいない。全てが終われば、姿を消してしまうだろう。その存在ごと、なかったこととする。
 それが、とても気がかりだったが。
「全ては、在るべき姿に戻るのだから」
 そう、心から思えたから、そう言ったのだ。
 けれど。
「だめだ、だめだだめだだめだ」
「だよなぁ?」
「あったりまえだろーが! 古株の俺らを蔑ろにするものたいがいにしろっつーんだ」
 愚か者は納得せず。
 反感を抱く者たちを集め、蠢く。
 そして、魔王たちの掌の上に在ることも忘れ、策謀とも言えぬ謀を巡らせる。
 破滅への謀を。

(愚か、だな)
(分不相応って言葉、知らないんだから、無理ないんじゃないのー?)
(ま、そうだな)

 そんな愚か者を嘲笑しつつ、時は、進む。
 そして。











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この記事のコメント

さて、膿を出しましょう。

るるちゃんとひなちゃんの黒の騎士団に、

愚か者はいりません!

ですね!!
2010-10-24 Sun 00:13 | URL | 冬華 #-[ 内容変更]
つーぎは、膿だしv
ま、愚か者の策ですから、それほどのものではありませんv
愚か者でない人たちはv
うふふのふv
えと
がんばりすv
2010-10-24 Sun 09:25 | URL | 炎 #-[ 内容変更]
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