月読みの森

チャット

昨夜は、チャットにお邪魔して、沢山の方とお話ししましたv
いろいろな話ができて、とても楽しかったですねぇ。(特にのお話とか、制動刀だったかな…とか、花びら餅のトコとかvvv)
しかも参加者の殆どの方のサイトに日参してたりして…。
で、今日お邪魔したら、お話が…!
いつ寝てるんだろう?
でも、そのお話もとっても素敵だったv(あんなけお話が書けるなんて、とっても羨ましい。愛はあっても、それ程書けないし…)

あ、それとリクエストしたのいただいていいとのことなので、明日か明後日にでものっけさせていただきますv

あ、それと、いつの間にやら沢山拍手をいただきましたv
どうもありがとうございますv


つ、ことで、おまけのギアちゃんv
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恋愛談義 後編

 にっこりと、人好きをする笑顔を見せつつ玉城の言葉を聞く朝比奈に、藤堂+四聖剣の面々は溜息をついた。
 彼のその笑顔を、何度か見たことがある所為だ。
 そして、その笑顔を見た後には、屍がいくつか…。
 まぁ、本当に死んではいないし、そのやり方も巧妙なので、表面化したことはない。それに、やられた方も(本当にどんなことをされたのかは知らないが)朝比奈のさらなる報復を恐れてか、何も言わないし…しない。
 とはいえ、それらは、すべて朝比奈の逆鱗に触れた者達の末路だったりした。
 その逆鱗の内容を知っている藤堂&四聖剣としては、何も言えなかったし、しなかった。当たり前だという想いがあるから。
 朝比奈の、その想いは。
 だからなにもしなかった。ので、当然、今回も何もする気はない。
 ただ、相手の冥福を祈るのみである。
 そんな藤堂&四聖剣の様子に、恐怖したのは、幹部達。
 取り敢えず、朝比奈の笑顔の底に潜む何かに敏感に気づき、
「そ、それより…」
と、話題を変えるべく話を振ってみたりもしたのだ。
 が、そこは玉城。
 しっかりと墓穴を掘ってくれていた。
 何とかしてくれと視線で助けを求めても、藤堂&四聖剣は動かない。
 最早これは、冥福を祈るしかないのかと幹部達が涙したその時。

 シュン

 扉の開く音がして、誰かが入ってきた。
 幹部の面々は勿論、どうやって玉城をいたぶってやろうかと爪を研いでいた朝比奈も、思わずそちらを見る。
「…なんだ?」
 視線の集中にたじろいだのか、何事かと聞いてきたのは…。
「「「「「「「ゼロ!」」」」」」
だった。
 思わず名を呼んでしまったのは、幹部連中は助かったと思い、朝比奈は邪魔者が来たと思って。
 だが。
「藤堂、扇」
 そんな彼らを一瞥して、言ったのは二人の名前だけ。
 それには、その場の全員…助けてくれると喜んだ幹部連中は勿論のこと、傍観者をしていた藤堂&四聖剣、そして、どうやって邪魔されるのを防ごうと考えていた朝比奈すら呆然とさせた。
 それほどまでに、彼の声は平坦であり、場の空気というか、様子をスルーしていたから。
「えと、ゼロ?」
 で、思わず呼ばれた扇が疑問を露わにする。
「? 
 …ああ、忘れていた。藤堂、ラクシャータが呼んでいたぞ。時間があるなら、皆でいけ。朝比奈は、後でいいから」
 だが、それに返されたのは、更に彼らを混乱させるもの。
 だって、ゼロの言葉は場の空気をしっかりと把握しながらも無視して、いつもの態度を貫いている。
 ラクシャータに呼ばれているのが藤堂なら、四聖剣も呼ばれているのだろう。なのに、朝比奈だけは後でいいなど、朝比奈の行動を肯定しているとしか思えない。 
 流石にそれは、玉城がー自業自得とはいえー哀れだ。
 ので、もう一度扇が口を開こうとした。
 その、時。
「イイの?」
 朝比奈が先に声を発した。
「何がだ」
 それに、何か問題があるのかとばかりに淡々と問うゼロに、朝比奈自身も戸惑う。
 きっとゼロは玉城を庇い、新参者である自分たちを押さえようとするだろうと思っていたのに、今の言葉も、その前の態度や言葉も、自分の行動を押さえるどころか認めているとしか思えない。
 それが、不思議だった。
 どうして…と。
 そんな朝比奈の思いに気づいたのか、ああと頷いてゼロは言った。
「何をしていたかは知らないが、どうせ玉城が朝比奈の逆鱗に触れたのだろう?」
「え…うん」
 そして、それがまさに図星であったことに驚いた。
「それは玉城の自業自得であり、それに報復するのは、朝比奈の権利だろう。死人は出さないだろうし、それのどこかに問題があるのか?」
 そしてさらに続けられた言葉に、朝比奈はにっこりと笑う。
「ううんv ないねv
 そうだよねぇv
 じゃ、藤堂さん、俺、用事が終わったら行きますので、ラクシャータによろしく言っといて下さい。
 ということで、玉城? いこうね♪」
 そうして上機嫌で玉城を引っ張ってどこかへと消えていった。鼻歌なんぞを歌いながら…。
 いこうねが、逝こうねに聞こえたのは、きっと気のせいだよな。
 消えた二人を複雑な面持ちで見送った幹部連中は、心に誓った。二度と、朝比奈に恋愛話は振らないと。
 きっと、玉城もそれくらいは学習してくれるだろう。
 そう思って、ドナドナされた玉城に、心の中でエールを送った。
 ゼロも言ってたじゃないか、死者は出ないって!



おまけ

(…で、お前の本音は?) 
(決まっているだろう?)
(………だな。あいつを怒らせたんだからな)
(分かっているなら、聞くな)
(…だな。)
 実はルルーシュも、朝比奈を怒らせた玉城に結構怒っていたのだった。
 ので、敢えて玉城を連れて行かせたとv



 しかし、後半、恋愛談義はどこ行った。
 ほんとは、朝比奈に語らせようと思ってたのに。
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