月読みの森

ふぅぅ

ちょっと落ち込み
だって、ねぇ?
でもしゃーないのかな?
でもでもでも
頑張るの
そんで
うるおいがほしいよお
てなことで、い、や、しv
   拍手する
禁忌

「一護」
 普段冷静で、氷の…とまで称される某隊長様が、甘い甘い声で己の副隊長を呼ぶ時。
 ここ一年ばかりの間にできた禁忌が、発動する。
 それは…。


「なぁ」
 十番隊副隊長黒埼一護が、仕事をしつつ、ぽそりと呼びかけた相手は、当然隊長で。
 この副隊長と相思相愛。
 10年の歳月を経て長年の思いを遂げ、両思いと相成った相手である。
 どんなことでも無視するなどあり得ない。
 ので。
「なんだ?」
 一応、仕事をしつつも、意識の大半をそちらへと向ける。
「あの…な…」
 この隊長が、自分を蔑ろにするなどあり得ない。
 だが。
 どうにも言いにくいことなのか、ごもごもと口ごもる。
 それに、隊長様、蕩けるような笑みを乗せ、側へと行き、
「どうした、なにか、あったのか?」
そう、優しく問いかける。
 それに力づけられ、
「あの、な、俺、皆に嫌われてる…のかな…」
そう宣った。
 それに、隊長様はちょっと絶句した。
 そんなことがあり得ないと知っていたから。
 隊長格はもちろんのこと、下っ端さんたちにも慕われまくり…害虫退治に余念がないのだから。
 だが、その沈黙を一護は違う意味にとり、
「だ、だって、話をしてても目をそらされるし、昼時なんて、同じ隊の連中と一緒に飯とか食ったことないし…」
そう言ったのだが。
 そんなのは、あこがれの副隊長を真っ直ぐにみれるわけもなく。
 昼時は己が牽制しているのだから、そんな誘いをかけられるわけもない。
 それに…v
 そんな一護に、にんまりと人の悪い笑みをそっと浮かべ。
「ついでに、昼時とかには、よりつきもしない、か?」
 そんなことを言ってやった。
 それに、一護は目を見開き。
「そう、だよ…」
 シュンとなって、顔を伏せた。
 そんな表情も可愛いが、やはり笑った顔のがいいだろうと誤解を解いてやることにする。「なぁ、一護、昼飯、俺と一緒に食ってるだろ?」
「うん」
「そんな中に、これると思うか?」
「え?」
「それに、な? 飯の後、俺たちは何してる?」
「って、昼寝、だろ?」
「ああ、そうだな。
 で、どうやって、だ?」
「えと、冬獅郎が………//////」
「わかったか?
 こられるわけが、ない、だろ?」
「う、うん/////」
「今日も、いいか?
 一護?」
「えと、いま?」
「ああ、ちょっと疲れたからな。休憩だ」
「うん」
 そうして、いつものことが10番隊隊首室で行われ………。


「始まった、な」
「ああ」

 一護の包み込むような波動が隊首室を包み込み………
 皆は、二人の邪魔をしないようにと、隊首室へは近づかなかったのだ。
 近づくこと、
 それは、
 彼らにとっての禁忌
 敬愛する隊長と
 愛すべき副隊長のための。


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この記事のコメント

もの凄いラブラブで素敵です!
皆に嫌われてるんじゃないかと悩む一護が可愛い!
昼時に隊長と副隊長がラブラブだと近寄れるわけがないですよね。
一護は皆のアイドルですよね。
幸せな話しをありがとうございます!
2011-01-25 Tue 17:57 | URL | 亜積史恵 #siAuny/2[ 内容変更]
え?
ラブラブですかv
嬉しいです♪
これ、別名膝枕だったりするんですよねv
で、ふたりのラブらぶっぷりに、近づくなオーラがv
まーたネタが降りてきたら、かきますv
2011-01-26 Wed 21:20 | URL | 炎 #-[ 内容変更]
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