月読みの森

いかん

みるものなくて、
ストックも亡くなってきた

でも、とりあえず、
い、や、しv
   拍手する
私の愛しいあの人

31


 沈黙が、その場を支配していた。
 それは、そのまま続くかとも思われた。
 が。

 カシャーン

 遠くで、何かが割れる様な音がして、皆を現実に返した。
 そして、何らかの対応をしようと動き出そうとした。
 それを気にすることなく、。
「ナナリー、お前は、どうする?」
ルルーシュは、そう問いかける。
「え?」
「私は、行くよ。彼らと共に」
 私は、行く。
 己の信じた道を。
 では、お前はどうする?
 私は、ソレを尊重しよう。
 だから、今、お前がどうするかを決めなさいと。
 それに、ナナリー以外の人間は再び固まってしまう。
 ナナリーは迷いながらも、手を伸ばす。
「いいの、ですか?」
と。
 自分は、何も知らなかった。何も、できないと。
 それでも、あなたとともに在りたいのだと。
 そんな想いを、籠めて。
「その想いが大切なんだよ?」
 それにルルーシュは微笑んでそう言った。
 共に、在ろうと。
 そんな彼らの言動に、漸く彼らの行動を察した者達が動こうとした瞬間。
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる! 我々に敵対するな!」
 ルルーシュは叫んだ。
 赤い鳥が舞い、対面状態であるが故に、政庁側の面々にだけギアスがかけられた。…一人を除いて。
 そしてその数秒後。
「「「ゼロ!」」」
 叫びと共に、数人が乱入してきた。
 ついでに。
「るーるv」
 と、間の抜ける声と共にナイトメアが数体乱入してきた。
 それに、一人だけギアスにかからなかった…かけられなかったスザクは、それでも動きを封じられる。人間だけであれば何とかなるが、生身でナイトメアの相手は、流石にできない。何せ、すべてのナイトメアの武器の焦点は、スザクを指していたのだから。
 アッシュフォードの人間は、元々ルルーシュと敵対してはいなかったが故に、邪魔はしない。
 そんな彼らを尻目に、
「では、頼む」
ルルーシュは皆に命じ、撤退していった。
 乱入してきた面々もきっちりとナイトメアが拾って。
 
 最後に、意味ありげな微笑みを彼らに残して。









幕間6へ



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