月読みの森

ひやり

ひさびさにひやりとしました。
バイクでちょっと細い道を走っていた時。横道から車のヘッドライトが見えたので、「あ、車が来るな」と思ったら、その車、一時停止しなかった。
ので、急ブレーキで右にキュンとして止まりましたさ。
接触はせんかったけど、怖かったです。
で、車に一言、「一時停止しろよ(怒)」と。

ついでにもひとつ。
同○社の生徒だと思うけど、赤なのに、横断歩道渡ってた。こっちがすぐそこまで来てるのに。
そりゃ、前の車と距離は少し空いてたよ? でも、バイクが来てるのに、渡るなよな、学生!

と言うことで、おまけのギアちゃん。
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貴方と共に・12

 とりあえずルルーシュと朝比奈(残り1は置き去り)と一緒にラウンジに来てはいたが、カレンはとても混乱していた。
 幹部達から名を呼ばれ、これは一体どういう事かと言われても、彼女にもよく分からないというのが本音だったのだから。
 いや、ルルーシュのことは一応知ってはいる。
 学園の生徒会所属で、副会長で、世間を斜めに見てるけどシスコンだ…という位だが。
 朝比奈のことも、四聖剣でナイトメアの操縦が上手くて、性格は明るく見えて実はちょっとひねてるとか、藤堂至上と言うことくらいは知っている。
 だが、両者の関係など知らない。
 ましてや、なんでルルーシュがここに…というか、朝比奈と一緒にいたのかなど、分かる訳がない。
 …というより、彼女も教えられる立場だったのだ。
 詳しくは後でと言ったから、取り敢えず黙って彼らの講堂に着いてきたのに。なのに、当の本人達は、何も話そうとしない。
 いい加減にしろよと、カレンも苛立っていたその時に、声が聞こえたのだ。
 当事者達の片割れの、上司だ。
 あの藤堂至上の朝比奈である。藤堂に話せ(多分、藤堂さんも疑問には思うだろうし)と言われれば、逆らうことはないだろう。
 これで話が進むと思ったのと同時に、聞こえた藤堂の発した言葉に、カレンはあれ? と思った。
 紛れもなく、藤堂はルルーシュと言った。
 つまり、藤堂はルルーシュを知っていると言うこと。
 朝比奈のルルーシュへの態度にも引っかかりを覚えていたのだが、藤堂がルルーシュを知っていることに、何故と疑問を覚えた。
 ブリタニア人であるルルーシュと朝比奈も接点が分からないが、藤堂とはもっと分からない。
 一体…と、そう思った。
 その時、ふいに思い出したのは、いつかの藤堂と四聖剣(除朝比奈)との会話。
 …朝比奈が雲隠れした時に聞いた、朝比奈の恋。彼の愛した、悲劇の皇族。死んでしまったという、幼い兄妹のこと。
 当時10歳であったという皇子、そしてその3つ下の妹。
 妹を必至に守っていたという、兄皇子。
 …生きていれば、兄皇子は現在17歳、妹は14歳。
 ルルーシュは自分と同い年なので、17歳。そして、14歳の妹がいる? しかも、妹への愛情は、疑うべくもなく。
 そして何よりも、あのルルーシュが見せる、朝比奈への信頼とも言える態度。
 兄皇子も、朝比奈に信頼を寄せていたと…慕っていたと聞いた。
 それに、銀木犀の、約束の相手?
 それに、まさか…と思う。
 まさかとは思うけれど、状況は見事に揃っていて。
 だから。
「…ルルーシュって、まさか…悲劇の…」
 三人を凝視めて、そう、口に出していた。
 それに返されたのは、朝比奈の困ったような笑顔と、藤堂の驚いた後、そういえばとの納得の表情。
 そして。
 ルルーシュの一瞬の驚きの後の、艶やかなほどの笑みとある言葉。
「そうか、君は知っていたのか。
 カレン?」
 最後に呼ばれた己の名前に、更に驚く。
 いや、彼が、ルルーシュが自分の名前を呼ぶのは、当たり前だ。カレンが知っているように、ルルーシュも知っているのだから。
 でも。
 でも!
 その呼び方は…。
 何となく問いかけるように、最後を上げたイントネーションでカレンを呼ぶ呼び方。
 それは、それは…。
 そう。
 カレンがどこまでもついて行くと決めた、騎士団のトップたる者だけが呼ぶ、呼び方だ。
 だが、ルルーシュは違うはず。
 でも、あの呼びかけを間違うはずがない。
「カレン…? どうし…たんだ?」
 扇の問いかけも、幹部達の問いかけるような表情も、驚いたような朝比奈と藤堂の表所もどうでも良かった。
 今のカレンには、ルルーシュしか目に入ってはいなかった。
 真実だけを、知りたかった。
 だから。
「ぜ…ろ…?」
 そう、呼びかけた。
 貴方は本当に、ゼロなのか…と。


久々の更新v
やっとゼロバレv 
でも、全部ばれたのは、カレンのみ。
次で全員に全バレv …かな?
その後、どうやろうかなぁ。
ナナちゃんも来るし…。
甘甘で終わりたいなぁv


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