月読みの森

今日で

一旦お仕事はお終いv
次回は来年の1月8日から…なんだけど、それはすってりと忘れ果ててたの。
で、健康保険の手続きをしなきゃなのよねー。でないと、歯医者さんへ行けないことが判明。(だって、無しで行くと高い)
ので、ホントは明日の9時30分に行く予定だったのが、来年の13日の夜8時に。9日はあいてるけど、3時と5時じゃ、休みとらなきゃいけないし、行けるかどうかもわかんない(なにがあるかわからんのでねぇ)
ので、確実な方に。
でないと、おちおち病気にもなってらんないもん。

つーことで、おまけのギアちゃんv
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貴方と共に・15

 そんな朝比奈の叫びに、幹部連は彼の想いを知る。
 恋人なのかどうか、それは分からない。
 何故彼を知っているのか、それも分からない。(その部分は、ルルーシュの説明にはなかった)
 けれど。
 そう、けれど、朝比奈がルルーシュを大切に想っているということは、分かった。
 そして。
「省吾さん、ありがとう」
 そう言って微笑んだルルーシュに…その優しい声音と眼差しに、ルルーシュもまた同じ想いを持つのだと知る。
 だから。
「ねぇ、ルルーシュ」
「なんだ?」
「貴方の一番は、ナナちゃんよね?」
「そうだな」
「枢木スザクは、親友?」
「…だったな」
「じゃ、朝比奈さんは、なに?」
 問いかける。
 学園での彼を…ルルーシュをルルーシュとして知るカレンが、二人の関係は? と。
 それに、ルルーシュは微笑んで答える。
 それは、隠すべき事ではないから。
 7年前の昔から、自分の裡にあった想いだから。
 …ナナリーも知っている、朝比奈省吾という存在を、自分がどう想っているかということを。(というか、自覚のなかった自分に、ナナリーが教えてくれた)
 だから。
 微笑んで答える。
 貴方が自分を想ってくれているのは、知っているから。
 それがどんな想いかは、聞いたことはないけれど、分かっているつもり。
 …先の言葉は、自分を護れなかったと悔いる慟哭の言葉は、朝比奈の想いを、確信させてくれた。
 心を、満たしてくれた。
 だから、自分に触れる存在に心からの笑みを乗せて…。
「生きていて欲しい」
 そう、言った。
「傍に居なくてもいい、ただ、生きていて欲しい。そうであれば、俺も生きられるから。
 笑っていられるから」
 そして更に続ける。
 彼は、自分が自分として存在するために、必要なのだと。
 心の半分を占める存在なのだと。
「ルル…くん…」
 そんな、告白めいた言葉に、朝比奈は呆然と呟く。
 自分を慕ってくれていたのは、知っていた。
 自分の想いを悟ってくれているんだろうな、とは思っていた。
 けれど、それは親愛の情だと、思っていた。
 自分が想う形とは、違うと。
 けれど。
「だって、省吾さんは、約束を守ってくれたでしょう? ずっと、“ルルーシュ”を、想っていてくれたでしょう?
 それだけで、いいんです。それだけで、俺は満たされました。生きて来れました。
 それに、省吾さんの心は、俺のものでしょう?」
 ルルーシュは、言ってくれた。
 あの、ナナリーちゃん至上の彼が、そのナナリーと同じほどに大切なのだと。
 自分が生きる力となっている…彼が生きてきたのは、自分が生きていたからだと。
 ならば。
「うん、そう、だね。
 俺もそうだよ」
 そっと抱き締めていた身を離し、正面から見つめて、言おう。
「省吾さん///」
 そして。
「だから、ね。
 俺と、“生きて”くれる?」
 想いを、返そう。
 君がくれる想いと、同じだけの想いを。


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