月読みの森

ふううううううう

ひんひん
疲れたよぉ
というか、今のままだと、確実に怪我するな。
今日も、後ろの方から、消しゴムが飛んできたし。
目の上と頭の後ろにぶち当たってるし。
…やる気はあるし、気力もあるんだけど、マジで怪我すんじゃないだろうかとおもふ、今日この頃。
そうなるの、やなんだけどなぁ。
自分のためとゆーよりは、あいつ等のために。

と、ここで気分転換で、おまけのギアちゃんをv
ストレス溜めてなるものか!
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私の愛しいあの人




 その日、その時、私の長い人生の中でも、特別な日となった。…というより、真剣に息が止まるかと思ったぞ。
 何故と言って、私達が何とかして取り戻したいと画策し、それでも未だ為しえなかった存在が、目の前に立っていたのだから。
 しかも。
 最初にかましてくれたのは、初めましての挨拶ときた。
 つまりは、こいつには私の記憶がないと言うこと…否、記憶が改竄されているということか? となれば、私の記憶の中でそんな力を持つのは、ただ一人。つまり、犯人はあの男のみと言うこと。
 それに憤りを感じつつ、仕方ないとも思っていた。
 だが、次に発された言葉には、心底驚いた。
「あなたたちは仲間を救いたい。私も、救いたい人がいる。利害は一致しているということで、手を組みませんか?」
 つまりは、こいつールルーシューは、記憶がないにもかかわらず、自分と接触を持つだけの理由が在るということ。
 それも、妹関連ではなく…だ。
 最初は、救いたい人…と言うのは妹かとも思ったが、記憶のないルルーシュにそれはあり得ないし、言い方からして、それは騎士団の誰か…と言う感じがした。
 こいつにそれだけの信頼を得た人物がいたか? とも思ったが、そこで思い出した。こいつは、最初に“ルルーシュ・ランペルージ”と名乗ったと。
 それで、納得した。
 騎士団関連のことについてと、己の出生に関すること、妹のことについては忘れさせたのだろうが、“ルルーシュ・ランペルージ”という個人の記憶についてまでは弄っていないのだろうと。
 つまりは、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアとしてでも、ゼロとしてでもない。
 あくまでルルーシュ・ランペルージという、一個の人間…否、恐らくは女性としての想いからここに立っているのだと。
「で? 組むのか? 組まないのか? どうなんだ?」
 そんな言葉も、その想いの発露なのだろう。
 ああ、なんと愛しい存在であることか。
 ならば。
 自分の取るべき道は、ひとつ。
「いいだろう、組んでやる。だが、そちらの情報も頂くぞ」
 手を組むことだけ。
 そして、契約は完了したが。
 さてさて。
 あいつ等には何と話したものかな?
 特に、カレンは…。
 怒るだろうか?
 ああ、そうだ。そういえば、カレンはこいつが女だということも知らなかったはずだな。
その辺からの説明、か。
 それとも手っ取り早く、こいつの記憶を戻した方がいいのか?
 ま、それも含めて、話し合いの時間という奴がいるな。
 今後のこともあるし、な。
 それに。
 こいつを妹以外に動かしたのが誰なのか、気になるところではあるし…なv
 取り敢えずは、対面、させるか。
 後のことは、それからだ。
 折角取り戻した私の共犯者。
 二度と奴らには渡さないさ。

 なぁ、シャルル?







C.C.の呟きの回v
ルルを目の前にして、珍しく焦る彼女であったv


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