月読みの森

あははのあははv

ほんと、つい先ほど帰ってきましたv
飲み会でもないのに、この時間とは♪
ま、いろいろと勉強してるから、いいんだけどねぇv
いいのv
コメントで感想貰ったからv
それをはげみにがんばろv

つ、ことで、おまけのギアちゃんv
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私の愛しいあの人

11


「…咲世子の報告に、気になったことがある」
「咲世子?」
 その名に、再びカレンと卜部はクエスチョンマークを飛ばす。
 先もそうだったが、何故にルルーシュのことなのに、関係ない人物の名前が出るのか?
 とはいえ、それも必要なればこそ言っているのだろう。先刻もそうであったように、今回もまた。
 だから。
 彼らは次の言葉を待つ。
「奴は、ルルーシュが女であることに、何ら疑問を持たなかった。それに、奴の事を話す時、無意識だろうが、あいつは怯えを見せていた」
「それが…、! そうか!」
 放たれた言葉は、当たり前のこと。
 それがどうしたと言いかけて、卜部は、あることに思い至った。
「ルルーシュは、数ヶ月前は…ほんの数ヶ月前までは、男だったんだよな?」
「あ」
 それに、カレンも気づく。
 そうだ。ルルーシュは、BRまでは、“男”として過ごしていたのだと。
 カレンもそう思っていたし、当然、あの裏切りの騎士とて、そう思っていたはずだ。
 だが、現在のルルーシュは、“女”…知らなければ、会ったとき、当然それなりのリアクションがあって然るべきだ。
 なのに、奴にその素振りは見られない。
 つまりは、奴はルルーシュが女であることを知っていたことになる。
 では、奴はいつ、それを知ったのか?
 それは、神根島でのあの事の後に他ならない。
 …普通ならば、捕らわれて、処罰される。
 だが、相手はゼロであり、ルルーシュ。
 そして、その人を捕らえたのは、ルルーシュ…ゼロへの憎しみをもっていた、奴…。
 復讐に燃える人間に、常識は当てはまらない。
 そこまで考えて、あるイヤな考えが二人の脳裏に過ぎる。
「…ねぇ、ルルーシュの子どもって、まさか…」
 そして、今ひとつのイヤな考えも。
「ああ、それは大丈夫だ。ラクシャータが言っていたが、あいつは現在四ヶ月…15周に入るところだそうだから、朝比奈で間違いはないだろう」
「あ…あ、そう」
 思わずほっとするのは、それまで最悪の予想通りだったら、余りにもルルーシュに酷すぎるから。
 それでも。
「でもそれじゃ」
「ああ、そうだ。だから、相談しているんだ」
 そう。
 もう一つの可能性。
 ルルーシュが、裏切りの騎士に性的暴行を加えられたか否か。
 もしそれがなければ、それでいい。ギアスという力は、あれば便利だろうけれど、なければないで、彼女のことだ。何とかするだろう。(それくらいには、ルルーシュのことを信頼している)
 けれど。
 もしも、あの裏切り者が、その名にふさわしく卑劣な行為すらも厭わないのであれば、話は違ってくる。
 いや、普段であれば、それはしないだろう。軍には軍の規律があり、彼とてそれを守るべき立場にいるのだから。
 だが。
 そう、だが、である。
 あのときの状況及びやつの思惑を鑑みるに、それすらも当然のこととして…当然与えられるべき罰の一つであると言い切る可能性もある…いや、ありすぎる。
 そして、それが事実である場合、あの馬鹿者は、それをばらす可能性もあるのだ。
 それが、事情を知るものだけの中でばらされれば問題は、ない。
 だが。
「だな。あの裏切り者がなにをするかわからないし…な」
 そうなれば、事態は混乱を極めるだろう。あのC.C.が慎重になるのも、頷けるというものだ。
「でも、それ、ホントのところが分からないと…」
 それでも、それが事実か否かが分からないと、判断の下しようがない。ましてや、このことを本人に確認するわけにもいかないし…とカレンが呟いたとき。
「それは、私も知りたいな」
 聞こえて欲しくはない声が、聞こえた。








そのうち、新シリーズも稼働してやるv


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