月読みの森

うふ♪ いただいちゃいましたv

ふふふふふふふふふふv
お素敵な話を、フリー配布をいいことに頂いて来ちゃいましたv
とうか様の書かれる朝ルルは大好きですv
その小説力がほしひ…v

と言うことで、レッツごーv
   拍手する

大人になった君に
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★45万HIT御礼小説・フリー配布★

注意:
※貴方と出会った日からシリーズ
※朝ルルラブラブv
※ちょっぴりラブ要素がいつもより高めw
※ブリタニアの成人=18歳設定
※時間軸最新
※捏造満載!!

 そんなの許せない!という方は、このままバックプリーズ。
 それでもイイ!という方は↓へスクロール


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「カレン・・・のど飴、とか持ってないか?」
 ルルーシュが喉をさすりながら訊いてくるので、カレンはキョトンとする。
「どうしたの?風邪?」
「あ~・・・風邪っていうか・・・ちょっと、イガイガしてて。」
「ごめんなさい。持ってないわ。・・・風邪なら、ラクシャータさんに診て貰った方がいいんじゃない?」
「いや、そこまでは・・・。」
 渋るルルーシュに、訝しんだ表情をうかべるカレンだが、ラウンジにいた幹部達がなんだなんだと近寄ってくるので、事情を説明した。
「ん~・・・、さすがにのど飴はなぁ。」
 持っているか? と周りを見回す卜部に、幹部達は一斉に首を振った。
「やっぱ、ラクシャータに診て貰えよ、ルルーシュ。」
 そう言う卜部に、ルルーシュは困ったように笑う。
「そんな、大げさなことじゃ・・・。」
「あれ、どうしたの~? ・・・なんか、あった?」
 その時、ラウンジに藤堂と朝比奈が入って来て、幹部達が口々に説明をする。すると、朝比奈が一瞬眉を顰め、ルルーシュの手をむんずと掴む。
「え、省吾さん!?」
「ラクシャータに診て貰おうね?」
「え、でも、今から会議・・・。」
「中止だよ中止。良いですよね、藤堂さん。」
「ああ、ラクシャータにちゃんと診て貰ってくるんだ、ルルーシュ君。」
 藤堂の言葉に、さすがのルルーシュも反抗する気が失せたのか、コクン、と頷いて、朝比奈に引っ張られて医務室に向かった。

「・・・で、風邪なんて引くようなこと、あったか?」
 残された幹部達は、一斉に首を傾げる。少なくとも、作戦はいつも通りだった。雨に当たったわけでもないし、寒さも取り立てて感じることはなかった。ルルーシュとは寝食共にしているわけだから、体調が悪くなるようなきっかけはすぐに思い至るはずなのだか、まったくもってわからない。
「・・・あ。」
 卜部が唐突に思い出したように声をあげる。
「どうした、卜部。」
 藤堂が首を傾げれば、卜部は何とも微妙な表情をうかべた。
「あー・・・いえ。邪推ですから。」
 そのことを口にしようとしない卜部に、幹部達は一斉に詰め寄る。
「だって、ルルーシュ君が体調崩すなんて、滅多にないじゃないか。」
「そうそう。体力無いから、健康面だけは気をつけててさ、風邪ひいてるとこなんて、今まで見たこと無いぜ?」
「知ってることがあるんなら、教えてください!」
 卜部は困ったように藤堂に視線を向け、その後、幹部達の顔を見回す。
「・・・いや、ホント、邪推だからな?いいか?見たわけでもないし、確認したわけでもない。ただの想像だぞ?」
 しっかりと念を押して、幹部達が頷くのを確認して、自分の考えを告げる。
「この間、ルルーシュの誕生日だったでしょう?」
「? ・・・ああ、そうだったな。18になって、ようやく大人の仲間入りだ、と喜んでいたし、俺達も盛大に祝ったな。」
 藤堂が答えると、卜部はそれです。と言う。
「それ?」
 南が首を傾げると、卜部は神妙な表情をうかべた。
「ルルーシュは成人したんですよ? ブリタニアの法律で、ですがね。」
「それが・・・どうしたんですか?」
 井上がもったいぶる卜部に、苛立ったように問う。
「・・・ミレイと朝比奈の約束って、覚えてるか?しょっちゅう耳にしてただろ?」
「・・・会長と朝比奈さんの約束・・・って、ああああっっっ!!まさか!!!」
 カレンが立ち上がり、さぁっ、と顔を青褪めさせる。
「え!? だから? ・・・思い当たる節があったから、朝比奈さんの行動が早かったの!? ・・・いつものことだと思って、スルーしてたわ!!」
「いやいや・・・確認したわけじゃねぇからな?紅月。違ってるかもしれねーぜ?」
「いいえ!絶対あいつらヤってます!!」
 カレンの言葉に、全員が気付いた。
― あ~、一線超えたんだ。
「「「「・・・って、なにぃぃぃぃぃぃっ!!?」」」」
 ラウンジに幹部達の絶叫が響き渡った。

 一方、医務室に連行されたルルーシュは、ラクシャータに喉を見せるように言われ、大人しく口を開いていた。
「・・・そうねぇ~・・・ちょっと、赤くなってるわぁ。喉痛めただけねぇ、風邪じゃないわぁ・・・まぁ、水分をたくさん採ってくださいねぇ?」
 ラクシャータは眉根を寄せる。
「・・・ところで、ルルーシュ様ぁ?・・・喉を痛めるほど使うなんてぇ、どうしたんです?」
「・・・いや。別にちょっと、作戦の時、叫んだくらい、かな?」
 曖昧に笑ってルルーシュが言うと、朝比奈が後ろでクスリと笑った。それを視界に捉えたラクシャータは眉根を寄せる。
「・・・ちょっとぉ、朝比奈ぁ?あんた、思い当たる節があるのねぇ?」
 じろりとラクシャータに睨まれ、朝比奈はへらりと笑った。
「あれ、わかった?」
「わかるわよぉ。・・・普段、あんた、ルルーシュ様が風邪ひいたなんて言ったら、血相変えるじゃない。なのに、今回に限って、そんな余裕の態度とって。・・・つまり、風邪じゃないってわかってるってことでしょう?そうなると、原因はあんたってことになるんだけどぉ?」
「・・・お~・・・さすが・・・良くわかっていらっしゃる。」
 困ったように言う朝比奈に、ラクシャータはピンときた。
「・・・ルルーシュ様? ちょっと、胸、開けて見せてくださいねぇ?」
 聴診器を見せて、ラクシャータが言う。
「え・・・あ、いや、胸は大丈夫・・・かな?」
 ルルーシュが胸元を押さえて、スッと後ろに下がる。
「・・・ルルーシュ様ぁ?」
 ラクシャータの訝しむ表情に、ルルーシュは焦り出す。が、その後ろにいた朝比奈がルルーシュをガシッと押さえる。
「えっ!? 省吾さん!?」
「・・・ん~、念のため、診てもらおうねぇ?ラクシャータはお医者さんだしさ。」
 そう言うや否や、朝比奈はルルーシュのワイシャツをそのまま引っ張り出して、上に持ち上げる。そうして見えた白い肌には、ところどころに鬱血した痕があって、ラクシャータは頭を抱えた。
「朝比奈ぁ・・・あんたねぇ、いくら成人になったって言っても、ルルーシュ様は18歳になったばっかりなのよぉ?」
「えぇ~・・・だってさぁ、18になったら、イイって、ミレイさんと約束したし。」
「だからって、なってすぐに手ぇ出さないでしょぉ!普通!!」
 いつもののんびりとした口調ではなく、ガミガミと言うラクシャータに、朝比奈は苦笑を浮かべ、ルルーシュは呆然とそれを見やっている。
「ルルーシュ様!!」
「は、はい!?」
 ラクシャータの剣幕に、思わず返事をして背筋を伸ばしてしまう。
「ルルーシュ様も、ちょっとは抵抗なさってるんでしょうねぇ?」
「え、あ、えーと・・・。」
 すっと視線を逸らしたルルーシュに、ラクシャータはガクっと肩を落とした。
「ルルーシュ様・・・まさか、煽ってはないですよねぇ?」
「そ、それは、してない。」
「意図的にはね~。・・・でも、やっぱ、反応が可愛いからさぁ。」
「しょ、省吾さん///」
 カァァッと顔を真っ赤に染め、ルルーシュが半分涙目で朝比奈を睨む。
「ほらほら、そういうのがね、煽るっていうんだよ?」
 ニヤニヤと笑う朝比奈に、ルルーシュは恨めしげな視線を向けるだけ。
「あ~・・・もう、わかったわぁ。・・・じゃあ、はい。トローチだけ処方しておきますからぁ、イガイガしたら舐めてくださいねぇ?」
「ああ、ありがとう・・・。」
「・・・それとぉ、朝比奈ぁ? ・・・もう、やるなとは言わないけどぉ、無茶はダメよぉ?」
 じろりと睨んだラクシャータに、朝比奈はにやりと笑った。
「まぁ、善処するよ。」
「・・・はぁ、ホントかしらぁ。・・・ルルーシュ様、体調、悪くなったら、すぐに言ってくださいねぇ?」
「///・・・わ、わかった。」
 その恥じらう様子があまりにも可愛いものだから、ラクシャータは“うっかり”朝比奈の気持ちを理解してしまった。
「あらぁ~・・・可愛ぃv・・・これは、駄目だわぁ。」
「でしょ~? も~、堪んないよねぇ?」
 ぎゅうっとルルーシュを抱きしめ、朝比奈はくぅぅっと悶えた。
「しょ、省吾さ、苦し・・・///」
 ルルーシュはすっぽりと朝比奈の腕の中に収まりながら、ますます顔を赤らめたのだった。


「で? ・・・ルルーシュは風邪か? それとも、別の理由か? ・・・あ? 答えろや。」
 ラウンジに戻って来たルルーシュと朝比奈は幹部達に囲まれた。開口一発、そう言った卜部の目が吊り上がっているので、ルルーシュがビクリと怯えた。
「うわー・・・何?医務室行ってる間に、何かあったわけ?」
 朝比奈が茶化すように言えば、カレンが前に進み出る。
「ルルーシュ・・・何で喉痛かったの?やっぱり風邪?」
 カレンの視線が心配、というより探るような感じになっていて、ルルーシュは勘付かれたと気付いた。
「・・・えと・・・こ、声の出し過ぎ・・・?」
 さし障りのない程度で答えると、一瞬目を丸くしたカレンが、ギロリと朝比奈を睨んだ。
「朝比奈さん?ルルーシュが声を出し過ぎるようなこと、したんですか?」
「単刀直入だねぇ、紅月さん?」
「認めるんですか?」
 カレンの声音が緊張を帯びる。幹部達も息を呑んで、朝比奈の答えを待つ。
「・・・え~と・・・認めマス。」
 ルルーシュに視線をやってから、朝比奈はあっさりと頷いた。
「「「「朝比奈ぁぁぁぁッ!!!」」」」
 幹部達がそれぞれ顔を赤くしたり青くしたりして、大絶叫する。それを呆然と見ているルルーシュを、C.C.がクイっとその輪から引っ張り出す。
「っ!? ・・・あ、C.C.?」
 キョトンとするルルーシュに、C.C.はポン、と肩を叩く。
「全然気づかなかったぞ、私も。」
「え、あ・・・あ、いや・・・わざわざ言うものでもないだろ///」
 C.C.が何を指してそう言っているのか気付いたルルーシュは、頬を赤く染めながら呟くように言う。
「・・・わざわざ、か・・・まあ、そう言われればそうだな。」
 ルルーシュが大人の階段を一歩上ってしまったと呟きながら、C.C.は幹部達から猛然と抗議をされている朝比奈の背後に立ち、その腰に回し蹴りをくらわせた。
「~~っっ!?」
 突然、全く防御していなかったところへの衝撃に、朝比奈は腰を押さえてしゃがみ込んだ。
「しょ、省吾さん!?」
 慌ててルルーシュが駆け寄り、朝比奈の腰を擦る。
「し、C.C.・・・い、痛いんだけど・・・;」
 朝比奈がちょっぴり涙目になりながら、抗議すると、C.C.は冷たい笑みをうかべた。
「ほぅ・・・まだ、余裕がありそうだなぁ?・・・遠慮はしなくて良いぞ? しばらくは腰を使えないようにしてやるから、私に背を向けろ。」
「ちょ・・・いや、あの、腰使えないのは困る・・・んですけど・・・って、C.C.さん? 目、怖い;」
 朝比奈の笑顔が引き攣る。
「問・答・無・用!!!」
「ぎゃああああッッッ!!!」


 腰を集中的に蹴り飛ばされ満身創痍状態の朝比奈に、翌日、事情を聞いてすっ飛んで来たミレイとリヴァルの追い打ちをかける精神攻撃が加えられ、その時のことが暫くトラウマになって、3人を見る度に怯え、ルルーシュの後ろに隠れるという朝比奈が見られたとか、見られなかったとか・・・。



おしまい☆



と言うことでしたv
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