月読みの森

今日は♪

割と早く(…といっても10時半だけどv)帰れたv
つか、仕事場を7時には出られたのv
んで、ごはんをみんなで食べたのv
打ち上げだったんだけど、とっても美味しかったわv
でも、明日はちょーっち業務業務♪
ま、体を動かすんだけなんだけど、しゃーないかとv
まぁ、いいでしょうv


と言うことで、おまけのギアちゃんv
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私の愛しいあの人

15


「そろそろ、いいかな?」
 新たに設置されたアジトの奥で、ぽつりと零された声に、緊張が走る。
 黒の騎士団が志も新たに活動を再開してから、8ヶ月あまり。
 騎士団とは名乗らずに、けれども見る者が見れば騎士団の仕業だとと分かる活動をしてきた。
 その間に少しずつ団員も増え、C.C.や卜部、あるいはルルーシュ自身によって、対外的なことも処理されてきた。
 そうして、ブリタニア側に対してもそれなりに対策を練ってきた。
 ついでに、ゼロもつい先日、身二つになった。
 そろそろ、潮時だろう。
 そう言ったゼロことルルーシュに、その場にいた者達の間に、緊張が走った。いよいよなのだと。
「んで? どうすんだ?」
 それに質問を挟んだのは、卜部。
 少人数であることも手伝って、ついでに、ルルーシュの負担を軽くすると言う意味合いと自分たちがしっかりと動くために、作戦は大抵居残り組全員で為される。
 最初はそれに戸惑っていたルルーシュだったが、徐々にそれにも慣れ、今ではそれが当たり前となっていた。
 で。
「政庁前の広場で、処刑を行うそうだ」
 そう、言った。
 以前ならば、そこで「どうするんだ」とかいう声がでるが。
「何時だ?」
 今ではルルーシュの考えをある程度トレースできるようになっている。ので、的確に情報を得ようとするようになった。少しでも、ルルーシュの負担を軽くするために。そして、勝利を掴むために。
「二週間後」
「んじゃ、その時に助けるんだな」
「ああ、いろいろと仕込んできたのを使うぞ」
「…それで、中華なの?」
 それまで、いろいろと動き回っていたルルーシュの護衛として一緒に行動していたカレンが問う。
 それに、ふっと微笑んで、ルルーシュは「そうだ」と答えた。
 これまでの待機の時間、ルルーシュは中華との間に繋がりを持ってきた。
 それも、現在の大宦官たちに阿るのではなく、正当なる天子を擁立し、宦官達を粛正し、政治を正常化することで、黎星刻をはじめとする者達の信頼を得てきた。
 そうして、彼らが拠点の一つとしたのは、中華の領事館の一室。
 そして、そこはブリタニアの政庁のすぐ隣にあったりする。
 詳細は分からないながらも、それがゼロ…ルルーシュの狙いであることが分かる。そして、彼女はそのために動いてきたのであり、カレンはそれを具に見てきた。
 ならば、カレン達はそれがうまく動くようにするだけ。
 そして。
「それなら、我々は陽動ですか?」
 一般の団員も、そういう。
 トップがそう動くのならば、では自分たちはどう動けば、勝利に手が届く? 皆を救い出すことができる?
 皆の処刑は政庁前広場。
 そして、自分たちが今いるのは、中華の領事館。
 それらは、隣同士。
 ならば、ゼロはそれを利用するのだろう。
 詳細は分からないながらも、それくらいは考えることができる。
 もう、彼らは、ただゼロに盲目的に従う者ではなくなっていた。
 自分たちで考え、どうすればよいのか。ゼロの考えはどうなのかを推し量れるまでになっていた。
 それを頼もしく思いながら。
「ああ、だが、最初は私がでる」
 それでも、最初はキングが動こうとする。
 そんなゼロに、団員達は、信頼の眼差しを向けていた。



幕間2へ

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