月読みの森

うちはめずらしかったんだなぁ

などとおもふ今日この頃v
いや、結婚して、分かったことだけど、お父さんという生き物は、結構野球を見る生き物らしいのね?
だんなんとこのお父さん、そうだったらしい。
当然、その時間は、子どもは一緒に野球を見なきゃならなかったらしい。
しかも、ひいきの球団が負けたら、機嫌が悪くなるとか?
でも!
うちのお父さんは、野球を見なかったのね。
同居してたお爺さんも見てない。
では何を見てたかというと、お父さんは、“テニス”で、おじいさんは、“相撲”だったりする。
お陰で、くるむ伊達とかすぐ分かったし、アガシとかねぇ?
あと、若乃花と貴乃花とかv 千代の富士とか好きだったなぁ(←年がバレバレv)
なので、子どもはアニメとか見放題v
結構チャンネル争いは、子どもだけでしてましたね。
一週間に見るのも、大抵決まってたしねぇ?
でも、ダンナんとこは違ったし、仕事場の関連の方々も、結構どこそこファンとか言ってるし。
それで行くと、珍しかったのだと思うの。
でも、子どもには天国な家だったなと思っちゃうv
いわゆるゴールデンタイムは子どもの時間だったもんv
で、大人は夜中とかにやってるウィンブルドンとか見てたみたい。

つ、ことで、おまけのギアちゃんいってみよーv
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私の愛しいあの人

幕間-2- 朝比奈の思考


 …どういう、事だろう?
 呟きは心の中だけ。
 それでも、一度生まれた疑問を消すことはできなかった。
 そう、朝比奈省吾は、悩んでいた。
 ある意味皆に関わることで、無茶苦茶個人的なことでもあったりする。
 …彼が今いるのは、ブリタニア政庁地下に設えられた牢獄。
 そこに、拘束服を着せられて、捕らえられている。
 1年前の、あの戦いで、ゼロが戦線を離れた。
 それに動揺して、騎士団は崩れ、死亡者を出し、殆どの者が捕らえられる結果となった。
 当然、朝比奈も、だ。
 そして、捕らえられた者は、幾人かずつに振り分けられた。朝比奈は一応幹部だったので、騎士団の幹部連と共に、閉じ込められた。
 で。
 玉城をはじめとする幹部達は、捕らえられたことを嘆き、彼らを見捨てたーと思われる行動をしたーゼロを責めた。
「ほんっと、何なんだ」
 最初は、朝比奈もそれに乗った。…というか、彼自身、そう思っていたのだ。なんでだと。
 だが。
 捕らえられた彼には、時間だけはたっぷりあった。
 だから、何故だとゼロのことをいろいろと考えて考えて、考えて。
 はたと気づいた。
 ふたつのことに。
 ひとつは、ゼロのこと。
 自分は…自分達は、ゼロのことは何も知らないのだということを。日本人ではないけれど、桐原翁が信頼していて、奇跡を起こすことしか知らない。
 そして、彼が“にんげん”であることを…知ってはいたけれど、分かっては居なかったのだという事を。そして、自分たちが彼に頼り切っていたのだと言うことを。
 でなくば、彼がいなくなったくらいで、あれほどの負け方をするはずがない。
 そしてふたつめ。
 愛しいあの子のことも、何も知らないことを。ナナリーという妹がいることと、何故か女の子なのに、男の振りをしていることだけしか知らない。
 それと、触れたあの子の柔らかさと熱。
 俺だけに見せてくれたあの表情だけ。
 知らない、二人の人間。
 そして、相違点と共通点。
 それに気づいたとき、何故か、二人が重なった。
 日本人でないのに、日本人のために戦っているゼロ。
 ブリタニア人なのに、日本人を認めてくれるあの子。
 何もかも違うはずなのに、何故か、ゼロのことを考えると、あの子が浮かんだ。
 あの子のことを考えると、ゼロが浮かんだ。
 なぜ、なんだろう?
 そんな時にふと漏れ聞いた、新しい総督の話。
 低位の皇族で、女の子で、まだ年若い。
 ナナリーという名前の、皇女様だと。
 それを聞いたとき、それまでに気づいたことと合わせて、考えた。
 幸い、時間だけはたっぷりある。
 考えて、考えて、考えて。
 ある、結論に達した。
「まさ…か…、そうなの?」
 否定しても、否定しても。
 それしか思い浮かばない。
 もし、それが正しいとすれば、自分は…。自分たちは一体何をしたというのか?
 もし、それが事実ならば…。

 けれど、それを確かめる術は、今の朝比奈にはなかった。



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