月読みの森

つーづきーv

今日は夏コミへ出発する日v
なので、ブログは書けまっしぇんv
帰ってきてから、その辺のことを書きまするv
帰宅予定は15日v(遼ちゃんの誕生日v ついでに、終戦記念日だ)
そして、ギアスに染まる私v(あと、ガンダム種とートルーパーとー…なんだろ????)
ちゅっことで、よやーく投稿v


と言うことで、メインのギアちゃんv(今日は、ねv)
そして、行って来まーすv
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私の愛しいあの人


16

「何か、言うことがあるんじゃないの?」
 開放されたことに涌く面々を尻目に発されたその言葉に、否、その言葉を発した男の表情と声音と態度に、ゼロ…ルルーシュは仮面の下でにこりと笑った。
 だって、それでこそだと思ったから。
 だから。
「言うこと、…そうだな、お前には二つ、いや、三つか、ある、な。
 で、他の特に幹部連中にもあるな。
 特に、藤堂と扇にな」
 そう、言った。
 だって、当たり前だと思ったから。
 けれど。
 ルルーシュの言葉の裏に潜むものに気づいたのはほんの僅か。
 ここ数ヶ月でしっかりとルルーシュの本質にならされてしまった卜部とカレン。そして言わずもがなのC.C.。たす、ここ数ヶ月でルルーシュが決して身代わりではなく、ゼロその人であると知らされていた、居残り組の面々が。
 そして後は、朧ながらも真実を悟っている朝比奈のみ。
 後は、分かってなどいなかった。
 だから。
「聞かせて貰おうか」
 千葉の言葉に、異議を差し挟む者はいなかった。
 藤堂ですら、言い方がきつかったことに眉をひそめた程度で、彼女を諫めはしなかったのだから。
 そう、彼らは思っていたのだ。ゼロが、何かしらの理由を言ってくれるのだと言うことを。
 だから。
「無能者」
 ゼロから出た言葉に、分かっていなかった面々は全員絶句した。
「……はい?」
 そしてでたのは、正に間抜けな一言のみ。
 それを無視して、ゼロの言葉は続く。
「全く、何だ? 私一人が抜けたくらいでのあの体たらくは? お前等は本当に日本を取り返す気があるのか? 
 大体、藤堂? お前もお前だぞ? 確かにいきなり指揮権を委譲したのは悪かったが、だからと言って、お前が簡単に動揺してしまってどうする? 崩れて当たり前だろうが! それに、千葉も朝比奈も仙波も! 何を簡単に捕まっている? 卜部を見ろ、卜部を! しっかりと逃げ延びて、立て直しまでしたんだぞ? 恥を知れ、恥を!
 それに、扇? 安全なところにいたお前が、何故怪我をする? 万一の場合の作戦は渡しておいたのに、何も役に立たないじゃないか。
 他の幹部連中も、そうだ。与えられた仕事くらいしっかりとこなせ!
 それに、玉城! 私が戦場を離れざるを得なかったのは、お前が仕事をしっかりとしなかったからだ!
 全員反省しろ!」
 …一気に言い切って下さったゼロに、正に唖然呆然。誰も一言もなかった…否、出せなかった。
 だが、そこにも強者はいた。
 すべてを知る者、C.C.である。
「幹部以外はいいのか?」
 言外に、全員を責めないのか? と、問うているのだが。
「何を言っている。幹部には幹部の責任というものが、あるだろうが。
 大多数の連中は、きちんと自分の仕事をしていたぞ。それを生かし切れなかったのは、上の責任だ」
 と、これまたきっぱりと言って下さった。


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