月読みの森

夜回りv

今日、夜に回るのーv
7月にもやったんだけど、ねv
別にしなくてもいいんだけど、しといた方がいいかなとか思ったのでv
いや、しかし、ここしばらくは朝夕涼しいねぇv
おかげで過ごしやすいわv


で、ギアちゃんに行くんだけど。
おかしい。
今かいてるばれの部分。さくっと終わるはずだったのに、なぜか終わらない。騎士団を助け出してから、まだその日が終わらないどころか、そんなに時間もたってないのに、終わる気配がない。
ばれしてからも、まだ話は続くと言うに。
…どこまで行くんだろう?
一応R2設定ではあるけど、そのままでいくきないし。
ジェレミアとかだしたいけど、出せるんだろうか????(つか、そんなことしたら、話がどこまで行くか…)
まぁ、今はこれが乗ってるし、行くとこまで行こうv
ということで、おまけのギアちゃんだv
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私の愛しいあの人

18


「何を言ってる、裏切ったのは、騙したのはお前だろう!
 今回の事だって、卑怯な手を使って!」
 いきなりのゼロの糾弾に、そんなことを言われる覚えのないスザクは、そう言い返した。
 けれど。
「ああ、自覚がないのか? だからこそ、そんなに傲慢な事が言えるという訳か。
 では、ギルフォード卿? 貴方に尋ねるとしよう」
 こんな馬鹿者を相手にするのは時間の無駄と悟ったルルーシュは、さっさと相手を変えた。
 前々から思っていたが、こいつは人の話を聞かない。
 ならば、周囲にきちんと認識させた方が早い。
「何を…」
 だが、いきなり問いかけられたギルフォードは、驚いた。
 が、それでも皇族の騎士として、無様なマネはできないと、背を正してブリタニアへの反逆者に対峙した。
 だが。
「何、簡単なことだ。
 今回の彼らの処刑は、“誰”の許可を得てのモノかと思ってね」
 ゼロからの問いは、正にアキレス腱だった。
「……」
「成る程、彼の独断という訳ですね」
 ゼロの言葉に、ギルフォードは言葉を持たなかった。そしてそれを、ゼロは分かって言っていたのだ。
 そう。
 前の総督であるカレラスであれば、ラウンズであるスザクが仕切っても、何ら問題はなかった。
 なぜなら、彼らは“同格”であったから。…いや、皇帝直属という観点から、僅かにスザクの方が上だった。だから、スザクが畑違いとはいえ、命令を下しても、何らおかしな点はなかった。
 けれど。
 正式に着任してはいないとはいえ、次の総督は、皇族。
 たとえ皇帝の騎士であるラウンズとはいえ、勝手に何かをしても良いはずはない。なぜなら、ラウンズは“臣下”であり、皇族の下につく者なのだから。
 けれど、今回、スザクは皇族である総督に何も計らず、自分の独断で勝手に処刑を決行しようとした。ましてやこの様子では、事後報告さえしていないだろうし、もし処刑が行われていたとしても、処刑をしたことすら、報告しないだろう。
 自分は、皇帝の直属だという奢りから。
 これは言い換えれば、皇族を無視したことになる。…いや、蔑ろにしている。
 立派な、不敬罪に当たる。
 ゼロはそれを、公に知らしめるために、わざわざこんな場所で言ったのだ。
 そして、もうひとつ。
 確かめる、ため。
 今回の事に、ナナリーが関わっているのかどうかを。
 そして、彼女の立ち位置を。
 答は、既にでた。
 彼女は、何も知らない。知らされる立場にはいない。スザクでさえ、彼女に何らの情報を与えてはいない。…与えようとはしない。
 否、彼女は自分への抑え。
 その扱いにぎりりと歯を噛みしめ、盛大な呪いの言葉を胸の内で呟く。
 愛しい妹へのこの扱いに、僅かにあったスザクへの友情ーまぁ、アレをした時点で、ほんの塵ほどしかないがーも消し飛んだ。
 ならば。
「ならば、彼は、罪人と言うことですね」
 笑いさえ含んで、そう言ってやった。
 それに、ギルフォードは、臍を噛んだ。
 既に言質はとられた。
 オープンチャンネルで、ゼロは枢木スザクを罪人と暴き立てたのだ。
 そして、今ひとつ。
 彼が、紛れもない“裏切り者”であることを。
 皇帝が認めたが故に、誰も言えなかったこと。
 枢木スザクは、騎士が決してしてはならないことをしたのだと。主が死しても、決して再びの主をもたないとされていたことを、覆した者であることを。
 公の場で明らかにしたのだ。
 これで、彼がいかにラウンズとはいえ、…否、ラウンズであるからこそ、罰されなければならなくなった。
 ゼロは、言葉一つで邪魔者の一人を表舞台から、引きずり下ろしたのだ。
 そして。
 


幕間4へ





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