月読みの森

ほうーんv

おほほのほv
午前様週間でしたv
だってー。
火曜日、12時15分。
水曜日、12時30分。
木曜日、 1時30分。
…の帰宅でしたv
おかげで今日の夕方に恐ろしいまでの睡魔が襲いましたさ。
ほんっと、眠かった。
ま、それもあって、今日は8時過ぎに帰宅v
九時ころに家に帰って、水曜日にしてた相棒を見てますv
にゃかにゃかおもしろいですv


そして、癒しのギアちゃんv
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貴方だけを愛してる


4-2 朝比奈

 うーん。
 俺ってば、どうしちゃったんだろう?
 敬愛する藤堂さんに、しっつれいなことを言ってるのに、言葉が出ない?
 何時もの俺なら、すーぐに噛みついてるよね?
 なのに、ほんっとに失礼なことーいや、わざわざやってきた客に、玄関で対応するのは確かに失礼だけど、招いた訳ではないしーを言った男に、何もしなかった所か、何も言わなかった。
 …
 いや、まぁ、何でかは、分かってるんだよね。
 答は簡単、皇子様がいたから。
 いやいやいや、別に貴き身分の人がいたから、とかじゃないよ?
 んー、言い方を変えよう。
 “この子”が見てたから?  
そうだ。
 見られてたから、みっともないとこは見せたくなかったんだ。
 …イヤ、違う。
 “俺”を、見て欲しかったんだ。
 …藤堂さんと対してる時の俺、あれ、結構“素”なんだけど、それでも、“すべて”じゃない。
 藤堂さんは、高潔で、“悪”を由としない人だから。
 だから、“俺”は正しくいられる。“こちら側”にいられる。
 でも、この子は違う。
 すべてを知っても、この子なら、“俺”を受け入れてくれるんじゃないか。そんな気がした。
 うん。この子の傍に居れば、“俺”は、“正しく”俺でいられるんだって。
 だって、この子…。すべてを“わかって”るんだろうけど、それでも、とても“無垢”だ。
 さっき、俺はわざと言ったんだ。「どこへ行くの?」って。相手の身分も目的も大体のことは知ってて、それでもそれをしっかりと隠して問い質して、応えない相手を追い詰めた。普通の奴なら、怒るか、分からないかのどっちかだ。
 なのに、この子は、「分かっていることを聞くのは、時間の無駄だと思いますよ?」と、そう言った。
 その時の表情は無表情だったけど、分かってしまった。
 この子は、“分かって”いるんだって。
 “だからこそ”そう言ったんだって。そして、“分かって”いることを分かった上で、そう言ったんだって。
 それに、さっきの遣り取り。騎士の男が失礼なことを言ったときも、“わざと”止めなかったよね? それは、藤堂さんの反応を見るため…って思っても間違いじゃないと思う。
 だから、だから、だから…。
 ああああああ。
 こんなことはいいんだ!
 わかってる! わかってる!
 そう、ごちゃごちゃと言ってるけど、“俺”は、“この子”が気に入っちゃったんだ!
 だから、見ていたい。嫌われたくない。見て欲しい!
 そばにいてもいい?
 俺を見て?
 認めて?
 だから、さっきも何も言わなかった。
 だから、だから。
 ねぇ、皇子様?
 俺を傍に置いてくれる?

 …そのためには、こいつが、邪魔だよねぇ?
 でも、認めてるん、だよねぇ?
 なら、排除はできない。
 でも。
 敵うなら。

 俺だけのものになって?



4-3へ






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