月読みの森

ひさびさに

あっぷしまーすv
…ほんとに久々だったな。
続きも早く書かんと。
あ、それと、嬉しいことあったらから、なんかしよーかなーv

ということで、どうぞv
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私の愛しいあの人


25


「で?」
 取り敢えず、気に掛かっていた人が受け入れてくれたのにルルーシュが安堵しているのを確認し、C.C.がそう言う。
 それに、皆は緊張する。
 問われていると分かったから。
 そして。
 問われていることの意味が、分かったから。
 ゼロを…皇族であるルルーシュを受け入れるのかどうか、ギアスという未知の能力を畏れはしないのか、と。
 それに、暫しの沈黙が降りる。
 だが。
「えと、その力は、ゼロの意のまま、なんですか?」
 ちょっとまだ情報が足りないのでと、零番隊の一人が問いを発する。
「ああ、先にも話したが、暴走したのはギアスの過程の一つ。今はしっかりとコントロールできてるな」
 で、それに答えるのは、C.C.。
 それを皮切りに零番隊の面々からいくつかの質問がなされた。
 コードというものはなんなのか?(それにC.C.のことも取りざたされたが、「C.C.だかなら」の一言で皆納得したのはご愛敬?)
 ギアスに制限はあるのか、等々。
 それらの情報を整理し、己の心と向き合い。
 そして。
「分かりました。我々は、これまで通りに」
 そう言ったのは、既にゼロに心酔していた面々。
 すべてを知っている卜部は藤堂と朝比奈以外の四聖剣に、カレンは騎士団の幹部連に視線を送る。
 それに。
「まぁ、強い味方であるのは確かだな」
 と、仙波が言えば、藤堂も頷いて諾の意を示す。千葉も暫しの逡巡を示したが、何とか同意を示していた。
「お姉さんを舐めないようにv」
との言葉と共に、吉田と井上も受け入れた。
 だが。
「な、なんで、皆そんなことを受け入れるんだよ!」
 馬鹿者はどこまでも馬鹿者で。
 理解しきれないこと、知らされていなかったことなどがマイナス感情となり。
「そうか! ギアスだな! それで皆を操っているんだな!」
 排除へと感情は傾く。
「そうだ! でなくば、皆がお前などに従うものか!」
 …自己中心に被害妄想も加わり、それに他の馬鹿者sも喚き散らす。
 それに、受け入れた皆は溜息を漏らす。
 カレンなどは、兄の友であるが故に、悲しげな表情をするけれど。
 それでも。
「…バカは死ななきゃ治らないとは、よく言ったものだな」
 …C.C.の言葉に反論する術は持たなかった。
 それは他の皆も同じで、重い…諦めの溜息をついていた。
「殺すのは不味いだろう…な」
 そんな彼らに、ルルーシュは決意する。
 だから。
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる」
 騎士団に関わっていたこと、今知り得たことすべてを消し去り…一般人として生きるようにと仕向けた。
 ただし、今後、己の意思で関われる可能性も残して。
「甘いな」
 C.C.などはそう言うけれど、それでも共に戦っていたものだから。
 カレンの想いも汲んでやりたかったから。
 そして。
 彼らは騎士団を去った。
 すべてを忘れて。



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この記事のコメント

扇達の排斥方法に、これがありましたか~~!!!
なるほど!放置は良くないですし、アレするのもダメ。
なら、ルルちゃんのギアスを使っちゃえというわけですね!

朝比奈さん達には受け入れられたわけですし、これからのルルちゃんの戦いがどうなるのか、ちょー気になります。

続き、頑張ってください!
2009-11-11 Wed 23:48 | URL | 冬華 #-[ 内容変更]
ええv
排斥と決めたときにこの方法をとろうとv だって、馬鹿をそばにおくのって、やですもんねv
そして、はいv
頑張って続き書きます!
大体は決まってるので、後は書くだけ(…それが時間とれないんですけど)なので、がんばりまーすv
応援、ありがとうございます<(_ _)>
2009-11-12 Thu 00:44 | URL | 炎 #-[ 内容変更]
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