月読みの森

うふふ

今日は久々に早い(…くないんだよなぁ。世間的にはv)ので、ちょいと癒しを求めてv
つか、やること山ほどv
やらんとおっつかーん。

つ、ことで、癒しを!
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きみがため





 えーと、何で俺、睨まれてるの?
 いや、笑ってるんだよ? 笑顔を見せてくれてるんだよ?
 でも。
 目が、ね? 
 笑ってないんだよ-。
 しかも、殺気まで振りまいてくれてる。…俺に、だけ。
 だって、あの子、気づいてないんだもん。


 あれから。
 子どもの後を着いてったら、おっきな邸(…だよね?)に着いた。
 で、訳の分からないままに案内されて、奥の、部屋に着いたんだ。
 したら、あの子にそっくりな、綺麗な女の人がいた。
「母上」
 って、お母さん? わっかー。
「あら、どうしたの?」
 って、あれ? 
 何か、あの子が説明してるのを聞いてたお母様がこっち向いたんですが、…。
 あの、なんでしょう?
 何か、視線が痛いんですけど?
 俺、なにかしましたでしょうか?(←思わず低姿勢になるのは当たり前v)
「落ちてたんですけど…」
「もう、何でも拾っちゃダメでしょ?」
 って、俺は犬猫じゃありませんが?
「ほっといたら、殺されます」
「まぁ、ねぇ。シャルルなら、そうするわねぇ。それに、他の殿下も、ねぇ」
 …すいません、何か、今、とっても不穏な単語と、とーってもいやーな名前が出てきたんですけど?
「だめ、ですか?」
 あ、上目遣いしてるv 可愛いなぁ…なんて思ってる場合じゃないんだよね?
「仕方ないわねぇ。いいわ。でも、今は、行きなさい。殿下をお待たせしては、いけませんよ?」
「はい。
 ありがとうございます、母上v」
 って、なんか、俺の処遇が決まったのでしょうか????
しかも、再びいやーな単語が出てきたんですが?
 そーれーにー。
 さっきから話してるの、ブリタニア語なんだよねぇ。…俺、取り敢えずは話せるから、それスルーしてきたけど。
 で、シャルルって、確か、ブリタニアの現皇帝の名前、じゃなかったっけ?
 んで、殿下って言うからには、ここ、もしかして、ブリタニア本国とか?
 で、皇帝を呼び捨てにする、ドレス姿の女性って、もしやして、皇帝の妃、とか言いません?
 で、その女性を母上と呼ぶこの子。
 …皇子様、とか?
 つまりは、皇帝の息子?

 …………

 なんで、俺、そんなとこにいるの?
 って、叫びたかったんだ。
 けど、できなかった。

 取り敢えず、俺の保護? をできて、安心して、あの子は出かけていった。というか、出かけようとしてたトコに俺が現れて、邪魔したのかな? ちょっと焦り気味だったもんね。 で、それを何もせず…というかできずに見送ってたら、視線を感じた。
 何だと見れば、女性がちらりと此方を向いてたんだけど。
 その視線、が、怖かった。
 それは、決してか弱い者の目じゃなかった。
 戦いを知ってる…自らを血に染めても達続けることのできる者の目で。
 その目が、言ってた。
 何も言うんじゃない、と。
 それを笑ったまま、俺にだけ向けてくるんだもん。
 俺に、何ができたって言うのか。
 ただ俺は、あの子を見送った。




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