月読みの森

ちかちか

やはし会議は疲れるねぇ。
っていっても、自分のためだしv
そんで、昨年よりも、やはし早いv
そいや、昨日、嫌なことを聞いた。
一人、ぐずんとしてるとか。
いや、分かるのだけどねぇ。
わたしはそれをあたりまえとおもっていたのだが、やはし当たり前ではなかったか。
しかし、昨年のも今年のも、きちんと血となり肉となっていますよ。

でも癒しもほしい。
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貴方だけを愛してる


8-2 朝比奈



「……そっちいってもいい?」

 思わず言ったのは、そんな言葉。
 だって、皇子様、なんでかは知らないけど、俺が皇子様に傾倒するの、由としてないみたいなんだ。
 でも、それは嫌いだとか敵だとか。そんな理由じゃないように思う。…根拠はないんだけどね。
 でも、俺は、どうしても傍に居たかった。
 守りたいとか何か、色々考えたんだけど、それは、じゃあ何でなんだとか思えば、出てきた答えは、それ。
 ただ、傍に居たい。
 俺が、傍に居たい。
 傍に居て欲しいって、思ってほしい。
 それだけなんだ。
 いや、そりゃ、いろいろと問題はありまくりだよ?
 俺、腐っても日本の軍人だもん。
 それが、敵対してる…とまでは行かなくとも、険悪な仲の国の皇子様とこへいくっていうんだから。
 それが何を意味するか分からないほどバカじゃない。
 皇子様を取るってことは、今までのすべてと、これからの“日本人としての俺”すべてを捨てるってこと。そして、“ただの朝比奈省吾”として在るってこと。
 もしもブリタニアが日本と敵対して、皇子様が戦ってこいと言われれば(…ない、ような気はするんだけど、ねぇ)今までの仲間とか守ろうとしていた国とかと戦わなければいけない。
 それに、ブリタニアだって、そんな存在認めはしないだろう。
 多分、死と隣り合わせの毎日が待ってるんだろうとは想像に難くない。
 それでも。
 ぶっちゃけ、そんなことはどうだっていい。
 そんなことで、公開なんかしないと断言できる。
 だって、俺の真実の思いは一つだけだから。
 そう。
 ただ、“俺”が“この子の傍に居たい”。
 それだけなのだ。
 それさえ叶えられれば、俺は、生きていけるだろう。
 そう思える程の相手に出逢えたのだ。
 叶えずして、何とする。
 でも、それには相手が認めてくれなくちゃいけない。
 だから、そう、言ったンだけど。
 v

「日本人のお前が、すべてを捨て、自分を形作ったすべてのものと敵対することになるとしてもと願うというのか?」
 
 しばらくの沈黙の後で、皇子様、そんな言葉をくれた。
 もう、嬉しくて嬉しくて、踊り出さなかったのが不思議だったv
 だって、これって、皇子様、俺のことを分かってるからこその言葉でしょう? それに、いてもいいって思ってるからこそのv
 だから。

「傍に居させて下さい」

 すべての想いを込めて、そう、言った。



8-3へ



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